飼っているらんちゅうの尾がなんだか短くなっている?なんてことになったら、そのらんちゅうは尾ぐされ病にかかっている可能性があります。

らんちゅうは病気に弱い金魚なので、尾ぐされ病にかかることも珍しくありません。

ここではらんちゅうの尾ぐされ病の治療法や症状についてご紹介します。

らんちゅう 尾ぐされ病 治療 症状

らんちゅうの尾ぐされ病、症状は?

尾ぐされ病とはその名の通り尾びれの先が腐って溶けたような状態になることです。

初期なら元気がなくなったりヒレの先端が白っぽくなり充血する程度ですが、症状が進行すると、鰭条と呼ばれるヒレの骨組の部分まで溶けてしまい、最終的には完全になくなってしまうこともある怖い病気です。

尾ぐされ病は進行の早い病気のようで、一夜にして尾がボロボロに、なんてこともあるようです。

尾ぐされ病の原因は?

尾ぐされ病はカラムナリス菌という細菌が感染して起こる病気です。

カラムナリス菌は尾ぐされ病の他にも、エラぐされ病、口ぐされ病なども発症します。

感染部位により名前が変わるようです。

カラムナリス菌は常在菌と言われているようで、体調不良などで免疫力が下がっているときに発症することが多いようです。

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尾ぐされ病の治療法

尾ぐされ病の治療は、初期の症状の場合は半分程度の水換えや塩水浴、フィルターの洗浄などで治療することができるようです。

カラムナリス菌は塩に耐性があり、0.5%濃度の食塩水でよく活動しますが、軽度の体調不良が尾ぐされ病の原因の場合は塩水浴で金魚の体力を回復させてあげた方が治りやすくなるようです。

症状が進んでしまった場合は、カラムナリス菌の他にエロモナス菌も関係している可能性が出てくるので、塩水浴の濃度を0.8~1.5%ほどに上げ、さらにグリーンFゴールドや観パラDなどで薬浴させるといいようです。

尾ぐされ病を予防するには?

尾ぐされ病の原因菌であるカラムナリス菌は水温25度で最も活発になります。

ですので、水温を低く保つことで尾ぐされ病の予防になるようです。

また、水換えをきちんと行い、水槽を清潔に保ち、水質を悪化させないことも重要になってきます。

水質が悪化すると金魚の体調が悪くなり、免疫力が低下してしまう可能性があるからです。

他の病気も水質が悪化すると発症することが多いので、金魚のためにも水槽を清潔に保つようにしましょう。

まとめ

尾ぐされ病はらんちゅうでもよく見られる病気です。

症状としては尾が腐り溶けていく病気です。

毎日観察していれば、初期に気づくことのできる病気で、初期ならば治療も簡単に行うことができます。

可愛いらんちゅうをしっかりと病気から守ってあげるようにしましょう。

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