エラは人で言う肺と同じような機能を持っています。

そんなエラが病気になってしまうと命の危険もあります。

ですが、エラ病は初期の段階で気が付けば治療が難しい病気ではありません。

ここではらんちゅうのエラ病についてご紹介します。

らんちゅう エラ病 治療

らんちゅうのエラ病

エラ病とはエラにカラムナリス菌と呼ばれる細菌が感染することで発症する病気です。

エラは金魚にとって肺と同じような機能を持つ、重要な器官です。

そこに細菌が感染してしまうと命に関わり、エラ病に気づかずに数日放置しただけで亡くなってしまう、ということもある怖い病気です。

初期ならば治療が簡単なので、朝晩の金魚の観察をしっかりと行い、異変があればすぐに対処できるようにしておきましょう。

エラ病の症状

初期のエラ病の症状としては、呼吸がしにくくなるので、ポンプの周辺など溶存酸素の多い場所でじっと動かなくなります。

また、餌を食べてもすぐに吐き出してしまうようになります。

症状が進むと水面の近くで鼻上げ行動をしたり、エラや口の開け閉めが早くなる、バック泳ぎをする、片方のエラだけで呼吸をしている、などの症状が出てきます。

さらに重症になると、両方のエラが開いたままになり、底に沈んで動かなくなります。

餌も食べなくなります。

また、他の病気を併発することもあるようです。

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エラ病の治療法

カラムナリス菌は塩に弱いので、初期の段階であれば0.5%濃度の塩水浴を行えば3日程で回復するようです。

しかし、症状が重くなってしまうと薬浴が必要になり、観パラDやグリーンFゴールド、エルバージュなどでの薬浴を行うようにし塩水浴も並行して行ってください。

また、細菌感染ではなく、寄生虫が原因の場合もあるようなので、そのような場合はリフィッシュなど寄生虫に効果のある薬を使用した薬浴を行うようにしましょう。

また、治療中は絶食させるようにしてください。

エラ病の予防

エラ病の原因菌は水質悪化により増殖します。

水質をきちんと整えることを心がけましょう。

また、梅雨時期から初夏、秋口に菌がよく繁殖するようです。

この時期に定期的な水換えをして水質を維持すること、水質の極端な変化を避けること、がエラ病の予防につながるようです。

まとめ

エラ病はなってしまったら、とにかく早期の治療が大切です。

少しでも異常を感じたら塩水浴をさせて様子を見るのもいいかもしれません。

特にらんちゅうはエラ病で亡くなることが多いようなので、エラ病にならないためにも水質管理をしっかりとし、らんちゅうをきちんと観察するようにしてください。

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