金魚の王様と言われるらんちゅうですが、皆さんはその魅力を理解していますか?

愛嬌のある風貌とかわいい肉瘤、優美に泳ぐその姿に癒されることでしょう。

らんちゅう 成長 大きさ 当歳 稚魚 青子

らんちゅうの成長

らんちゅうは孵化すると、針子と呼ばれる体長10mm程度の大きさの状態からスタートし、青子→黒子→虎禿げ→当歳魚と段階を経て成長していきます。

だいたいの目安ですが、稚魚(針子)から青子まで1か月、青子から黒子までに3か月、禿げ、褪色を経て、大体秋ごろに生まれて5~6ヶ月で当歳魚になります。

当歳魚とは?

当歳(その年に生まれた)という意味で、2年目なら2歳魚、3年目なら3歳魚となり最終的に3年目以降をを親魚とし3種類の呼び方でカテゴライズします。

簡単に言うと当歳魚=1歳魚という解釈で問題ないようです。

らんちゅうは当歳魚となった時点で成魚とみなすのが一般的で、品評会でも当歳魚のクラスがあります。

市場に出回るのも黒子と並び当歳魚が比較的多いですね。

スポンサードリンク

らんちゅうの稚魚の時期は?

らんちゅうの稚魚の時期を針子(はりこ)といいます。

体長は10mmほどからスタートし、1ヶ月で倍の20mmくらいに成長します。

ブリーダーのように本格的な繁殖をされている方や、らんちゅうの飼育歴が長く経験豊かな方は、稚魚から始めるようですが初心者にはその管理の難しさからおすすめできません。

一般に市場に出回るのも黒子や当歳魚が圧倒的に多いので、稚魚自体を目にする機会も少ないですね。

青子期

針子から1ケ月後の状態を青子と呼び、体長は約20mmで体の色が鮒色(フナのような色)に近いことから青子と呼ばれます。

このころから口が開きだし、大きな餌も食べられるようになります。

アカムシやオキアミなどをパクパクと食べ、見ていて楽しいです。

この頃から餌のやりすぎによる消化不良に気を付けなければなりません。

内臓器官も未発達で一度消化不良を起こしてしまうとなかなか体調を戻すのは難しいです。

飼育者は大切な成長時期である青子期も気を抜かず体調管理をするべきです。

まとめ

らんちゅうは成長過程のどれをとっても気の抜けない飼育難易度の高い品種と言えます。

しかし、手塩にかけて育てたらんちゅうが元気に泳ぐその姿を目にするとそんなことも忘れてしましますね。

飼育者は普段から水槽(または池)の環境を注意深く観察し、大事ならんちゅうの健康を守っていきましょう!

スポンサードリンク