らんちゅうを、卵から孵化させて育てるというのは、とても楽しいですよね。
まさに我が子のように感じる人も多いと思います。
そんならんちゅうですが、卵が孵化した後はどうすればよいのでしょうか?
調べてみました。
らんちゅうの卵が孵化した後はどうする?
らんちゅうの卵が無事に孵化した後はどうすればよいのか気になる人が多いと思います。
稚魚の場合は、2.3日はエサを与えなくても良いと言われています。
生まれてからすぐの稚魚は体内に養分を2.3日程度蓄えてあるので、その間はエサを必要としていません。
しかし、それがなくなると当然ですが、エサを探すようになるので、きちんとエサを与える必要があります。
稚魚用の餌が販売されているのでそちらを利用するのも簡単でおすすめですよ。
らんちゅうが孵化した後の注意点
稚魚の場合は1度にエサを食べることが出来ません。
ですから、稚魚にエサを与える場合には少しずつ、何度かに分けて与えるのがベストです。
1度に大量にエサを与えてしまうと水が汚れる原因にも繋がりますので、食べきれる分くらいの量にして与えることが重要です。
稚魚用の餌も手軽ですが、シュリンプなどの生きたエサを与えることが出来るのであればそちらを与えることがベストです。
販売されているエサの場合はどうしても、消化不良を起こすことも考えられますので、十分注意が必要です。
エサ選びも慎重に行うのがよいでしょう。
稚魚でも水温、水質は大切
らんちゅうの場合は、稚魚でも水温管理、水質管理が大切になります。
天気などにもよりますが、適切な水温を維持するようにしましょう。
また、水質管理ですが、こまめに水を綺麗に保つことが出来るように、適度に水を交換しましょう。
らんちゅうの糞尿やエサの食べ残しなどで水が汚染されますし、雑菌などが増殖してしまうと、らんちゅうが病気にかかるという危険性もあります。
適度に温度管理、水質管理をすることを忘れないようにしましょう。
稚魚は特にその点を注意して育てる必要があります。
まとめ
らんちゅうが卵から孵化した場合には餌にも注意が必要です。
1度に与えると水が汚れてしまいます。
少しずつ何回かに分けて与えましょう。