「金魚の王様」といわれるらんちゅうですが、飼い主の多くは、「らんちゅうを飼育するなら、1度は大きく育てる」ことに挑戦したいと思う様です。

一般の飼い主には、仕事や家庭がありながらのらんちゅう飼育ですから、かかりっきりにはなれません。

そんな忙しい生活の中でも、個体を大きくする方法を調べてみたいと思います。

らんちゅう 大きく したい 秘訣 方法

らんちゅうを大きくしたい理由

  • 品評会への出品を目指したい
  • 小さいよりは大きい方が良い
  • 小さいよりも大きい方が見栄えがする

・・・など

一般的な飼い主もらんちゅうを飼いたいと決めた時、個体について色々な夢(理想)を描く様ですが、その中には、「個体を大きくしたい」という願望(選択肢)が生まれるそうです。

らんちゅうを大きくする秘訣

  • 当才魚(今年生まれた個体)から飼育する
  • 水槽の大きさに合ったらんちゅうの数を見つける→個体の数は少な目が良い傾向
  • 水換えを頻繁にする→水が新しくなると刺激を受けて、餌をたくさん食べる
  • たくさん餌をやる→回数を増やす(栄養があり、消化の良い餌を1日に5回以上)
  • 大きめの水槽で水の深さはありすぎず、青水飼育する→広い方が運動量が増える傾向
  • フィルターの水流を調整する
  • 水の中に十分な酸素を行き渡らせる
  • 風通しを良くする→熱がこもらない工夫
  • 水温を高めにする(約27℃)→餌の消化が早くなる
  • 個体にストレスを与えない→怯えさせない工夫、病気の予防
  • 他の種類(らんちゅう以外)と同じ水槽で飼育しない

・・・など

らんちゅうを大きく育てる秘訣は、上記のどれか1つでも満たしていれば良いのでなく、全てを満たしていなければ成し得ないほど難しい魚だということです。

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らんちゅうを大きくする方法

らんちゅうを大きく育てるには、直ぐに成し得るものではなく、年単位の計画性を持って成し得る様です。

例えば、1年計画と2年計画では、飼育の仕方が変わります。

餌は、せいぜい5~6分で食べきれる量にするのが良い様です。

  • 約1年で大きく育てる:餌やりは1日に4~5回
  • 約2年で大きく育てる:餌やりは1日に2~3回

らんちゅうも生まれながらの体格というものがあります。

食べさせれば大きくなる個体もいれば、食べさせても成長が緩やかな個体もいます。

目安としては、個体の全長が15cm以上になって、成長が停滞している場合は、「成長止まり」と判断するのが良い様です。

雑食性であるらんちゅうの食事は、色々な種類をバランス良く与えるのが良い様です。

  • 赤虫
  • アオウキ草
  • ペレット

(1)高タンパク

(2)低タンパク

(3)高脂肪

(4)低脂肪

(5)粒の違い(大、小)

・・・など

個体の状態(食欲、フンなど)をよく観察して与えるのが最も適した方法です。

例えば、「高タンパクと高脂肪は、消化が良くない」や、「粒は小さい方が、よく食べる」など、個体によって違いが出ます。

水の深さや広さ、流れにも影響される様です。

2才魚ぐらいの個体では、水の深さは20cm~40cmが良さそうです。

全長15cmほどにもなれば、極端に水かさを増す必要はない様です。

水面の広さ(水面の面積)は個体が自由に泳ぎ回れる環境を作りましょう。

なるべく広い面積がある方が、お腹が空くので良く食べて大きくなりやすいということです。

らんちゅうの運動量を調節するためには、水の流れを強くしたり、弱くしたりの調整が必要の様です。

個体の泳ぎを見て、また、餌の食べ具合を見て、水の流れ具合(強度)を調節しなければならないので、排水口には、個体の吸い込みやケガの対策として、例えば、靴下などを被せる対策をしましょう。

夜、電気を消してからの個体の観察は、重要です。

個体の位置を確認して、いつもと違う様子が見えたら、水の流れを弱くしたり病気を疑ったりなど、気を配る様にしましょう。

水の流れが強いと、「餌が思う様に食べられない」や、「運動量に対して、餌が足りない」など、アンバランスな状態を生みやすい様です。

らんちゅうにとって、(人工的な)水の流れが、体を大きく育てる上でかなり影響力を持つ様です。

まとめ

らんちゅうを大きく育てる方法を調べて分かったことは、全て経験者の貴重な経験談でした。

飼育本に書いてある通りにやっても、条件が全て同じでなければ、書かれている様には育ちません。

飼育の環境や飼い主の考え方によって全て違うので、「らんちゅうを大きく育てる方法には正解はない」様です。

飼い主自身が、たくさんの経験をして会得していくものの様でした。

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